マイリスク

マイリスクとは

マイリスクは、健康リスク予測ロジックを中核とした、健康管理・運動管理・施策支援を包括的に行えるサービスです。健康診断を健康リスクによるヘルスリテラシー向上や動機付けの機会にするだけでなく、PHRやライフログ、健康経営支援や保険営業支援など、保険者や人事部門、保険会社が必要とする機能を提供します。

※「マイリスク®」は、株式会社レグラルの登録商標です。

健康リスク予測

30項目を超える健康診断結果や既往歴・生活習慣から多様でわかりやすい健康リスクを予測して、自身の健康特性を理解し将来のリスクを実感できます。
単に健康リスクがわかるだけでなく、なぜ高い/低いのか要因もわかります。

健康リスク予測技術は、健診結果やレセプトなど100万人規模のデータをもとに疫学専門家が分析・検証した信頼性の高いロジックです。

運動と健康を一体化

スマートフォンやウェアラブルから自動取得して運動量や歩数を管理できるだけでなく、日々の運動が将来の体重や健康リスクに与える影響を自動でシミュレーションし、努力が報われることを体感できます。

主な機能

マイリスクは、健康診断を起点にユーザの健康改善のあらゆるシーンをサポートする機能を提供します。
きっかけ・確認

健診結果通知・マイカルテ

保険者から提供された健診結果がサーバに入力されると、スマートフォンやウェアラブルに健診結果が届いたことが通知されます。
通知をタップすると、マイカルテで健康診断の結果が確認でき、最新のマイレポートの閲覧を促されます。
PHRとしていつでも検査結果の履歴を確認でき、健康診断を有効に活用するきっかけを提供します。

理解・実感

マイレポート

マイレポートは、健診結果から自動で予測された健康リスクを詳細に表示します。
多様でわかりやすい健康リスクは、自身の健康特性の理解に役立つほか、リスクが他人事ではないことを実感できます。

比較・模索

マイポジション・マイアドバイス

マイポジションでは、健康リスクや検査結果を基準内か否かだけでなく、同性同年齢の分布の中でどのあたりに位置するかを確認できます。
マイアドバイスでは、健診結果や生活習慣で年相応よりも悪く健康リスクを増加している項目について、改善方法を教えてくれます。保健指導の対象であれば、支援を受けるよう促されます。

目標・納得

マイチャレンジ(目標設定)

マイチャレンジの目標設定では、運動目標と検査結果目標が設定できます。
運動目標は、継続的に目標水準を維持した時に将来体重がどれだけ減少し、健康リスクがどれだけ改善するかシミュレーションできます。
検査結果目標は、自身で立てた目標の達成時に健康リスクがどれだけ改善するかシミュレーションできます。
いずれも努力と成果を比較して、ご自身で納得して目標を立てられます。

努力・達成

マイチャレンジ(目標達成状況)・達成状況通知

スマートフォンやウェアラブルで測定した運動量や歩数を目標達成時の進捗と比べたり、体重計や血圧計で測定した体重や血圧のトレンドをいつでも確認できます。
運動量や減量ペースが目標設定時の予定通りに推移しているか、チェックできます。
日次や週次で目標の達成状況を通知し、将来の体重や健康リスクへの影響がレポートされます。

競争・継続

マイランキング

マイランキングでは、歩数や運動量、リスク年齢の若さを他のマイリスクユーザと競うことができます。
歩数や運動量は随時自動更新され、リスク年齢は健診だけでなく日常測定の結果も反映して自動更新されます。
実在する健康上位者に刺激を受けたり、相互に運動や若さを競うことでモチベーションの維持につながります。
ウォーキングイベントでの活用も可能です。

ユーザ向け

マイリスクの提供形態

ユーザ環境に応じて多様な提供形態を選ぶことができます。(複数選択することもできます)

アプリ
スマホやウェアラブルで運動を測定している組織向け
  • 運動も取り込んだフル機能
  • データの自動取得や通知も
  • 日々の健康管理を伴走
Web(PC/スマートフォン)
インターネット接続環境のある組織向け
  • 健康リスク中心の基本機能
  • シミュレーションや目標管理も
  • お客様のサイトやアプリに組込が容易
印刷レポート
アカウント登録が困難な組織向け
  • 主要な健康リスクをレポート
  • 高齢者にも伝わりやすい
  • 確実にお手元にお届け

このほか、豊富なマイリスクAPIを活用して、お客様の業務システムにマイリスクの機能を組み込むことも可能です。

健康施策担当者向け

マイリスク アナライザ

健康経営やデータヘルスに不可欠な組織全体のデータ解析や対象ユーザの抽出などを容易な操作で実現します。

比較 〜組織の評価〜

検査結果や健康リスクを全ユーザ/他組織/組織内と比較することができます。
組織ごとの性別年齢別人数構成を考慮した平均や年齢別の推移、人数分布を比較することで、自組織の特徴が浮かび上がってきます。

要因 〜課題の特定〜

全ユーザの各検査項目の健康リスクへの影響を集計すれば、健康リスクを高めている項目や抑えている項目とそのインパクトがわかります。
組織全体あるいは個々のユーザにおいて、注力すべき課題が明確になります。

抽出 〜対象ユーザ〜

単なる属性や検査結果だけでユーザを抽出するだけでなく、特定の検査項目の影響が大きなユーザや健康リスクが高いユーザなど、複数の条件を組み合わせて、最も注力すべきユーザを抽出することができ、その詳細状況も容易に確認することができます。

導入実績

マイリスクは数多くの企業・自治体・保険会社などに導入され、80万人※を超える登録ユーザの健康を支えてきました。
導入事例は、ニュース沿革に一部記載しております。
わかりやすく実感のもてる健康リスクは、多くの方に響き、行動変容につながったとの声をいただきました。

※ライセンス先の日立製作所を通じた提供を含む

マイリスクユーザ
アンケート結果

わかりやすかった

興味深かった

行動変容につながった

健康を意識するようになった

お問い合わせ

保険者の健康増進担当者・企業の労務担当者・自治体の健康福祉担当者・保険会社の加入者サービス/引受査定担当者など
健康に係わる業務に携わられる方で、マイリスクにご興味を持たれましたら、以下のボタンからお問い合わせください。